秦野精華園
就労継続支援B型支援員
利用者さんが「自分がやりたい」と思った仕事に就職出来る様に支援しています!
1日の流れ
先輩にインタビュー
かながわ共同会に入ったきっかけは?
以前は生活介護利用者中心の支援施設(入所)で働いていました。異動の無い職場だった為、在勤十年頃より、自分の中でマンネリ化か進み、新天地を探し始めました。丁度同じ頃、専門学校の同級生が、臨任職員として共同会で働き始めました。働いている様子を聞いた所、全てが新鮮で、今まで自分がどれだけ狭い世界で生きて来たのかを知り、興味を持ち志望する事となりました。
仕事をするうえで心がけている事は?
最近心掛けている事は、B型事業内では、利用者さんの問題は、出来るだけ利用者さん同士で解決してもらう事です。
何かあると、直ぐに職員が仲介をする支援では、得るものが少ないと感じています。「見守る事」も時には大切です。最近では、利用者さんから「大丈夫。今はそっとしておこう。私に任せて」などの発言が聞かれ、そのままトラブルが解決した事もあります。その後、トラブルの原因などの、追求していません。利用者さんが決めて解決した事ですので。福祉事業所内でも、ごく普通の社会生活を送っていただく事が、今一番心掛けている事です。
仕事を通じて嬉しかった事を教えてください。
事業所のスタッフが、仕事において頼りになると感じた時です。多忙な私を支えてくれています。私の意見にも耳を傾け、しっかりと行動してくれており、とても良い利用者支援に繋がっています。なんでも相談できるスタッフがいる事は、本当に幸せです。
支援では、利用者さんが自分がやりたいと言った仕事に就職出来た時です。当たり前ですが、我々が紹介した就職先ではなく、自分のやりたい仕事!!これが一番ですね。
職場の雰囲気はどんな感じですか?
B型事業所は、とても良い環境です。皆が何でも言い合え、常に意見を出しながら物事を進められています。私へのダメ出しもしっかりしてくれますし。
利用者さんも毎日笑顔いっぱいで働いてくれています。時には、ふざけ過ぎてしまう事もありますが、個々の力を十分に発揮して、良い空気感を皆で作ってくれています。
休みの日の過ごし方について教えてください。
基本的に子ども中心の生活。空手漬けの毎日です。