各種制度の狭間で生活に困難をきたしている援護を要する方々に対して、
専門的な援助知識・相談技術を活用して、地域の各機関との連携により 要援護者の発見に努め、
その課題を解決するために迅速にきめ細やかな援助を行う総合生活相談機能を活性化することを目的に行います。

「かながわライフサポート事業」は神奈川県社会福祉協議会が実施主体となり、かながわ共同会はこの目的に賛同し、第二種社会福祉事業である「生計困難者に対する相談支援事業」として津久井やまゆり園で行っています。
園長を管理者として、２名のコミュニティソーシャルワーカー（CSW）を配置し、地域で生活課題を抱える方の相談が起こった際に対応するなど、相模原市社会福祉協議会と連携を図りながら課題の解決に努めます。