事件があった年の暮れ、犯人が起訴されたニュースを目にした時から、私達かながわ共同会は、この裁判をしっかり見届けていくために、様々な準備をしてまいりました。

事件から3年半、様々な思いが去来する中、言葉には出来ない特別な思いを胸に、初公判の日を迎えました。

亡くなった方の無念さ、ご遺族の深い悲しみ。そして、傷を負った方とそのご家族の思いに寄り添って裁判の行方を見届けていきます。 そして、事件から現在に至るまで、仮住まいが続いている利用者の皆様、不安を抱えているご家族の皆様、そして法人職員、それら全ての人の代表として気持ちを引き締めて臨んでまいります。